交通 ▶︎JR中央線・総武線・東京メトロ丸ノ内線・東西線 荻窪駅より徒歩1分
足の痛みや歩行に関する相談ならココ!リハビリも受けられる「足病」専門クリニック
紹介者 ▶︎ 足と歩行の診療所蒲田院 吉原先生
アメリカでは足の病気を専門に診る「足病医」という国家資格が存在しますが、日本で専門的に足病を診てもらえる施設はまだ数えるほど。その数少ない足病専門クリニック「足と歩行の診療所」さんの2院目が、2021年4月に荻窪駅前に開院しました!こちらは足病診療のトレーニングを積んだ内科、形成外科、整形外科のそれぞれのスペシャリストが診療にあたられています。
「歩くという行為は、人の幸せに直結していると思います」とお話くださったのは、副院長の西田先生。国境なき医師団に憧れ、大学時代は国際ボランティアとしても活躍された、明るく行動力溢れる先生です!「自分が企業の産業医をしていた頃、『足や腰が痛くて歩くのが辛い』という相談をよく受けていました。よくある悩みに聞こえるかもしれませんが、実はそれが『働けない』深刻な原因に繋がると気づき、足の健康と足病科の重要性を痛感しました。診療では、患者さんにわかりやすく、楽しく説明するよう心掛けています。いくら正しい説明でも『ちょっとよくわからなかった』では患者さんのためにはなりません。『こんなところが悪いから、こういうことを自分でも気をつければいいんだ!』という気づきに繋がるようなコミュニケーションの取り方を意識しています。これからも、少しでも多く足のトラブルや歩きにくさに苦しむ人のお役に立てたら嬉しいです」まっすぐと相手の目を見ながら、情熱を持って医療と患者さんへの思いを語る姿がとても印象的でした。
足や歩行のトラブルは、筋力の衰えた高齢者やヒールを履く女性だけの問題ではありません。子どもの扁平足や外反母趾、合わない靴によるタコやウオノメ、部活やスポーツのハードワークからくる足の変形など、年齢性別問わず誰にでもかかわってきます。さらに西田先生によると、コロナ禍で多くの人がテレワーク中心となり、慢性的な運動不足にもかかわらず急に激しい運動をしたことで、膝や腰を痛めるケースが増えているとのこと。普段から、自分の体に合った無理のないトレーニングを続けることが大切だと語ります。クリニックの上階には、リハビリテーションを担う施設があり、そちらと連携した歩行訓練も実施しています。ともすれば、生活の質にも直結する足と歩行の悩みは、早めにクリニックへ相談されることをおすすめします♪(2021年3月取材)
Doctor’s Profile
西田 真一(にしだ しんいち)先生
三重大学医学部卒業後、東京大学医学部付属病院勤務、JR東京総合病院勤務。総合診療専門医、日本医師会認定産業医
出身地:愛知県名古屋市
趣味:海外旅行、スポーツ全般(サッカー、ゴルフ)、お酒
ゲンキのモト:患者さんの笑顔
先生の得意分野
足病科(巻き爪、外反母趾、脚の痺れ、タコ・ウオノメ、痛風、下肢静脈瘤など足にかかわる病気全般)
診療について心がけていること
患者さんにわかりやすい説明を大切にしています。
Information
●編集室より一言
こむら返りや骨粗しょう症、痛風などの相談も受けています!
設備・検査・対応
エコー、レントゲン、骨密度測定器、体外衝撃波疼痛治療装置、歩容解析、血液検査、水虫検査、インフルエンザ検査、巻き爪・陥入爪治療、タコ・ウオノメ治療、イボ治療、扁平足・外反母趾治療、インソール(足底板療法)、靴指導、キズ・キズアトの治療やデキモノ治療、ABI検査(動脈硬化検査)
クリニック名 | 足と歩行の診療所 荻窪 |
診療科目 | 形成外科/整形外科/内科 |
住所 | 〒167-0051 東京都杉並区荻窪5-16-12 NKビル1F |
電話番号 | 03-6383-5185 |
駐車場 | なし |
ホームページ | https://www.ogikubo-footwalk.clinic/ |
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